- 233 名前:login:Penguin mailto:sage [2006/12/28(木) 00:17:26 ID:yJdAqP4j]
- >>217
> 今来てWiki見たんだけど、ServerとWorkStationって何が違うん? Serverは恒常的なサーバ稼動向け廉価版サーバコンソリデーションプロダクト、 Workstationは開発用途向け使い捨てプラットフォーム作成プロダクト。 それぞれ領域が違うので、それに付随してくっついてくるツールが違うね。 実行速度的には、ベースになる仮想化技術が一緒なので大して変わらんのだが、 コンソール重視かバックグラウンド重視かとかその程度のチューニングはされてるぽい。 Serverが無償なのはマーケティング戦略のため。 GSXサーバとして有償で頒布し続けたら、早晩XenやMSVSに駆逐されるだろうし、 無償で提供して使って貰えば、将来的に顧客を囲い込めるって算段だな。 VMwareのウリはオンデマンドでの仮想化を行うプロダクトの中では、 最速のパフォーマンスを誇ることだが、今後ハード側による支援が進んでいくと、 その優位性が消し飛んじゃうから、実は結構あせってるものと思われる。 思われるっつーか、セミナーで講演聞いたりすると、実際そういうことみたいだな。 そのうち「Macでも動く!」ぐらいしか優位性がなくなってしまう恐れアリ。 翻ってWorkstationはどうかというと、スナップショット機能とかがウリになるのかな。 開発環境として使用し、いつでも「ある時点」の環境に戻ることが出来るとか、 複製が楽に出来るとかのインターフェイスが揃ってる。 とはいうものの、まだ日本語化すらされてないような。。。。。 主にデータセンタでの利用等の大規模システムを考慮し、ESX Server等を統合したVI3、 容易に仮想化環境を用意することが出来るServer、開発者向けのWorkstation、 VMの実行のみに特化したPlayer、情報セキュリティの保護に長けたACEと、 それぞれ用途別にキッチリ分かれてて、分かりやすいラインナップだと思うけどね。
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