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MSとNOVELL、Linuxで提携-技術開発や特許で協力



22 名前:login:Penguin mailto:sage [2006/11/26(日) 17:49:28 ID:6xiQyS+W]
【重くのしかかるサポート 初期費用は安いが「安価で自由なソフト」は幻想】
早稲田大学は2005年3月にOSSを採用した「履修科目申請システム」の運用を開始した。だが1年半が経過した今、
開発を担当した神馬・早稲田総研システムアナリストは「オープンソースを採用したのはシステム。コストを
抑える狙いだった。だが現時点では本当に安かったのかどうかわからない」と語る。
このシステムは、MiracleLinux、Apache、PostgreSQL、PHPを採用したフルOSSの構成である。システム構築時に
かかったコストは、企画当初に見込んだとおりほぼ無料で済んだという。にもかかわらず、商用ソフトに比べて
安いかどうか確信がもてない理由のひとつには、毎年発生するサポート費用にある。 (...略...)
サポートの総額が年間で1067万円に達すことが判った。これに対してWindowsとOracleという代表的な商用ソフト
でシステムを構築した場合のサポートコストは197万7880円にしかならない。サポートの内容など細かな部分で
違いはあるものの、OSSの維持にかかる費用が商用ソフトの5倍以上に達するわけだ。
もちろん初期導入コストはOSSのほうが圧倒的に安い。
現時点での比較になるが、OSSの場合は114万円だ。これに対し、WindowsとOracleの場合、958万8000円になる。
だがサポート費用の差は800万円を超える。2年目以降も保守を受けるとすれば、OSSのコストのほうが高くなっていく。
 構成:Web/APサーバ(2CPU)*14台、DBサーバ(2CPU)*5台
 担当ベンダーNECのOSS初期費:MiracleLinux(6万*19)=114万
 担当ベンダーNECのOSS年間保守費:MiracleLinux(5万*19)+Apache(24万*14)+PostgreSQL(60万*5)+PHP(24万*14)=1067万/年
 商用標準初期費:Win2003SE(17万*19)+OracleSEO(64万4400*10CPU)=958万8000
 商用標準年間保守費:Win2003SE+IIS+.NetFramework(3万1800*19)+OracleSEO(27万4736*5)=197万7880/年
 ※Windows CALを他システム利用のため早稲田大はすでに保有という商用側に有利な条件はあるが、商用側は標準料金であり
  実際にはもっと値引きがあるというOSS側に有利な条件もあり
 ※早稲田がOSSを利用した理由に、Oracleには当時ユーザ数ライセンスしかなく、それだけで数億円必要だったことがある






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