- 148 名前:login:Penguin mailto:sage [2006/12/14(木) 23:04:22 ID:+A9S/abI]
- 否定的な書き込みをしているのは、redhatの社員さんか熱烈信者じゃないかな。
オープンソースにもMSにも特に肩入れしていない、特定の色のついていない一般的な企業ユーザーや コンシューマーは、この提携に「Linuxにとって良いこと」と好意的に評価しているのは、メディアの 記事や調査会社等などのレポートからも明らか。 別にLinuxにとって不利になる理由はないし、Novell一社が例えMSに吸収合併されたところで、Linuxも OpenOfficeもNovellの所有物ではないのだから、MSがLinuxをどうこうできるはずもない。 せいぜいLinuxの取り扱いを止めさせディストリを一社消滅させるだけだが、SuSEのコミュニティは 引き続きOpenSuSEの開発を続けるだろうし、代替のLinuxはいくらでもある。 ましてや、NovellがOpen XMLフォーマットをOpenOffice向けに開発するぐらいで、買収されたとか 大騒ぎするのはバカバカしい。 もともと「MS Officeとの互換性を高めて、そのシェアを奪う」ことが、OpenOfficeの目的なのに 互換性を高めることが裏切りになるなら、そもそもOpenOfficeの存在意義を否定しているようなもの。 ちなみに、StarOfficeや商用OpenOfficeの最大の市場は「Windows」。 OpenOfficeの目的は、「Linuxを普及させること」ではないわけだし。 WordPerfectのCorelも、Open XMLとODF両方をサポートして、MSとOpenOffice両陣営からシェアを 奪う方針だ。 EcmaがMSのOpen XMLを国際標準として承認した際も、IBMを除くすべての委員が賛成票を投じた。 それは、標準にすることでMSに「国際標準」というお墨付きを与えつつも、「MS Office代替ソフト 市場の勃興をうながす起爆剤になる」というからだ。 そしてIBMが反対した理由は、もちろん自社が取り扱っていないOpenOfficeのためではありえない。 ODFをサポートする自社のLotusブランドのWorkplace Office製品群の売り上げに影響することを 望まなかったからだ。 >>131(およびその自作自演?)は、やたらに相手を高校生呼ばわりして罵倒しているが、 ビジネスのことがわかっておらず、幼稚なのはその本人のほうだろう。
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