- 245 名前:login:Penguin mailto:sage [2006/10/31(火) 06:16:59 ID:3yp6/Rw/]
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520: 132人目の素数さん [sage] 2006/09/23(土) 02:11:54 俺は男子が少し気になって近くの棚をメンテしていたんだが、 ややもすると中年の男性が男子に声をかけたんだ。 「こっちにいたのか、そろそろ帰るぞ」どうやら男性は父親のようだ。 「うん、ちょっとライナックスの本に集中してたんだ」 男子はまたもや知的ぶった喋り方でそう言った。まだ数分しか経ってないけどな。 「ああ──」 父親はああ、コレねと言った風で言葉を紡ぎだす。これは指摘と思ってwktkしたんだが、 「───ライナックスな」 ちょwwwwおまえもかwwwwwwwwww しばらく二人は少し話していたようだったが 俺はレジに狩り出されてしまったのが惜しい。 そいつがレジにLinuxの本を持ってきた時は正直笑いを堪えるのに必死だった。 もっと綺麗なものはないか、と聞かれたので思わず、 「このリナックスの本ですね?」って聞き返してしまったが 父親の手前恥をかくわけにはいかないのだろうか、 ちょっと苦味ばしった顔で「ええ、そのライナックスの本です」と言い切ったんだ。 もう限界だったwwwwww 結局本は買わずにふんぞりかえって去る男子を見ながら 俺は(www)と心のなかで呟いた。 よく考えたらありもしない定理を作ったバルキスと違って ただの勘違い野郎かな、これwwww まあ、そんなことがあったんだ。
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