- 530 名前:528 mailto:sage [2009/09/02(水) 18:48:11 ID:IAQBKm8a]
- >>526-527
カーネルの再構築に失敗で再起動に至り、grubのテストを再開してみました。 結論としては、makeactive (hd0,1) を chainloader +1 の前に付け加える ことによって、grubからWin98を起動させることができるようになりました。 参考になるアドバイスを頂いて、誠にありがとうございました。 で、grubで hide, unhide, makeactive ってやると、HDDに逐一アクセスするので、 これらのコマンドがMBRにどんな作用を及ぼしているのか ddで調べてみました。 hide/unhide はパテのファイルシステムのシグネチャを変更するようです。 FAT16のパテをhideするとhidden FAT16に、unhideはその逆のようです。 また、makeactiveは ブートシグネチャを変更しているみたいです。 grubって いろんなことできますね。 今回の場合、hide (hd0,0) とやってもwin98が起動してくれたのですが、 起動後に D: ドライブが見えなくなってしまうので、あまり都合がよくありませんでした。 makeactive の方では、D: ドライブは見えているのですが、ブートシグネチャを変更 してしまっているため、win98を再起動しても またwin98が立ち上がってきて、そのままでは grubに戻れなくなってしまいました。が、Win98でFDISKして、アクティブ領域を変更して 再起動させるとgrubを立ち上げることができるようにできました。 Win98はそう頻繁に起動させる機会もないのですが、いちいちFDISKをしてやらないと grubに戻れないのは ちょっと繁雑なので、終了時のバッチか何かで Winで動作するddを使い、 予め保存しておいたMBRを書き戻してやろうかと 考えています。まだできていませんが。 どうも、grub.exeでgrubを実行させなくてはならない状況が、変則的みたいです。 しかし、grubから直接Win98を起動させることができるようになったので、 状況はかなりよくなりました。 色々とヒントを頂きまして、ありがとうございました。
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