- 937 名前:login:Penguin mailto:sage [2007/03/31(土) 13:33:22 ID:tIrMQ+mH]
- カスラックは音楽著作者のためにあるのではなく、著作物を年間固定の金額で使い放題したい放送局のために存在しているよ。
日本の放送局が海外の著作権者から高額の利用料を請求されたのが設立の経緯だし。 むしろ、カスラック無い方が著作権者が自由な金額で放送局に利用料を請求することが出来る。 最終的にお金を出すか出さないかの判断をするクライアント企業の経営者が、OSSにこだわっている訳ではないのに注意。彼らはとにかくコストダウンをしたいだけで、オープンかどうかなんて関心はない。そこが現場のPGと乖離している根本。 オープンなソースで他社が一円でも安く作れるのなら、他社に決めてしまうので、OSSのPGは収入を失う。もはやPGは不要で、OSSをいかに一円でも安く利用するかのセット販売が得意な香具師だけが利益を得る歪なビジネスモデルが出来上がる。 本来は、ソースを書いたPGに一切の利用料が入る仕組み作りが必要で、オープンよりはむしろクローズで開発した方が、遥かに収入を得やすい。 PGにお金を払うのは馬鹿らしい。PGは無償で開発を行い、世の中にソースを広く公開しなさいというのがOSS。OSSはPGの収入を保障するものではないよ。
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