- 430 名前:login:Penguin mailto:sage [2005/07/06(水) 17:10:19 ID:665Lc0RY]
- このときの暗号化強度は強いものである必要はないが、暗号化したかどうか
分からないようにすることが必要。つまり、ファイル名が16文字だった場合、 16文字のままでないといけない。誰かが、暗号化ファイルからデータを複合 しようとしても、ファイル名が暗号化されているかどうかは、本人しか知らない。 暗号化されていると分かって、シラミツブシにファイル名を復号して、ファイルを復号しようとしても、 500万のキーファイル キーファイルから暗号化ファイルの連想に10秒かかる。 起動時パスワードは、数字だけ使っても10000通り。 辞書攻撃を受けても、3000〜2000年以上かかる計算になる。 ほとぼりが冷めた所で、暗号化ファイルのファイル名を復号すればいい。 起動時に毎回要求されているパスワードなので忘れることもないだろう。 起動時に要求するパスワードは、パスワードを覚えさせることを目的としているため 変えないほうがよいと考えられる。 さらに、中継ノードは暗号化ファイルはキャッシュするが、キーファイルはキャッシュしないとなどの 仕様をつけ足せば、無闇にキャッシュを消す事もなくなるだろう。自分のクラスタが特化されている場合、 暗号化ファイルの中に自分が欲しているファイルがある可能性がある。キーファイルは、1KB以下のファイル だが、暗号化ファイルは、それよりも遥かに大きい。よって、無闇にキャッシュを消すと、逆に欲しい ファイルを手に入れるのに時間がかかってしまう。
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