- 89 名前: [02/04/26 10:25 ID:ybIjNGS+.net]
- チップセットの動作モードや、NICのデバイスドライバの出来の
良し悪し、CPUのクロック速度などが、非常に効く。 Pentium90MHz、EISA+PCIのバスのおんぼろ日立のサーバーで、 FreeBSD4.5R,PCIスロットにいろいろなNICを刺して 10/100MBPSのスイッチングハブ(双方向モード可能)を 経由してみると、NICカード毎にLAN内のFTPの速度が全然違っていて、 驚愕した。ちなみに100BaseTは100MBPS。 DECのTulipチップ:0.3〜0.3MBPS(ビット/秒)程度しか出ない。 (100Base) 強制的に通信モードを10BaseT/UTPに落としてやると、 数MBPSでる。 RealTecのカニ: 同上 3COMEtherLink:FreeBSDのどらいばが10BaseTまでしかサポート されていないものだった。(カード自体は 100BaseT対応)数MBPS出る。 IntelEtherExpress: 15MBPSでる。 (参考:D-Link NE2000PnPもどきISAカード: 10BaseTモードで8MBPS出る。) 上記PCIの100BaseTXのカードは、今のセレロンクラスのマシンで 同じFreeBSDで使う分には、ほとんど80MBPS程度は出せるもの。 CPUがぼろくて、チップセットがぼろい、あるいはドライバーが ゆるいと、その場合にはカードごとに性能が相当違うが、計算機が 早いと、あまり関係なくなるようですね。IntelEtherExpressは 優秀だといえましょう。
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