- 344 名前:login:Penguin mailto:sage [2010/04/16(金) 13:02:02 ID:hOlOx5XD]
- >>341
歴史的な経緯をWikipediaや図書館などで調べてみると良いよ. RHが人的資源を割いてFedora支援していた時があって, RHELに人的資源を集約するにあたり,Fedoraの開発をコミュニティ主導へ移して, コミュニティの維持資源(サーバースペースとか)を提供する代わりに,開発成果を RHELへ取り込む仕組みになっている. 取り込む時にソフトウェアの安定性とか保守状態とかで取捨選択されてるので, Fedoraの方がパッケージ数は多いと思います.安定性は申し分なくRHEL側. CentOSは,RHELに含まれてる独自の便利なツールと版権表示を置き換えて無償利用を 許可されたもので,ソースが同じだから,RHELそのものとも言えるかも. もともとは,米国図書館協会(だったっけ?)で使用するサーバーOSの予算を減らす目的で たちあげられたものだったはず.(だからサーバーOSに良いと言われてるのかな?) RHELにもCentOSにもDesktop向けのインストールの選択肢があるから, Desktop向けにも使えます. 公共の福祉に役立てる目的で許可されたものだったので,RH側としては,RHEL採用が 減るのでメリットはあるのかな…メンテナンスサービスをする企業人材がRHELの 資格を採ってくれるのがメリットかな?
|

|