- 774 名前:login:Penguin mailto:sage [2013/01/01(火) 07:49:45.79 ID:SAKjImPS]
- 「困った時のLinux頼み」-Linuxサーバを使う米マイクロソフト(CNET Japan)
米Microsoftは、自社ウェブサイトを攻撃者から守るために、 Linuxを使っている。 Microsoftは、Microsoft.comサイトを保護し、ウイルスやワーム、 DoS攻撃などに対する同サイトの脆弱性を低減するため、 米Akamaiが運用するLinuxベースのサーバを利用している。 Microsoftは、過去2週間で少なくとも3つの深刻なワームおよびウイルス攻撃を受け、 混乱の渦中にある。 Microsoft.comウェブサイトも、DDoS(分散サービス拒否)攻撃により、 少なくとも2回ダウンした。 Linuxオペレーティング・システム(OS)はWindowsの最大のライバルであり、 Microsoft自体がLinuxサーバを使うということは大きな意味を持つ。 インターネットサービス会社Netcraftによると、 Microsoftは同社ウェブページへのリクエストを、Microsoft自体のネットワークではなくAkamaiのキャッシュサーバが処理するように、 同社ウェブサイトのDNSを変更したという。 Akamaiのキャッシュサーバは、世界中に配備された1万5000台のLinuxサーバで構成されている。 Micrsoftには、Microsoft.comウェブサイトをオフラインにするという選択肢もあった。 これはまさに、同社がMSBlastワーム攻撃の標的にされたWindowsupdate.comサイトに対してとった手段だ。 しかしMicrosoftの事業にとって、Microsoft.comのほうがWindowsupdate.comよりも重要性が高いこともあり、 Akamaiのサーバを使うことが、DoS攻撃から身を守る最も現実的な方策だったと、Netcraftでは説明している。 japan.cnet.com/news/ent/20060285/
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