- 364 名前:login:Penguin mailto:sage [2012/12/20(木) 21:38:17.37 ID:iEJRBPYn]
- アシスト、Windowsを一掃してUbuntuに全社移行
アシストは2012年6月18日、従業者全員が日常的に利用する社内デスクトップOSとして Ubuntuを採用した、と発表した。 現在950台のPC(正社員、契約社員、派遣社員など含む)を順次Ubuntuに展開中で、 7月末に全社移行が完了するとのこと。 アシストは2006年にOSS オフィスソフトOpenOffice.org の社内導入に取り組み、 2007年2月から全社の標準オフィスソフトとして運用を開始した。 自社での経験をOpenOffice.org支援サービスとして販売する中で、 顧客企業のOSSOSサポートニーズに応えるために、 2011年6月、Ubuntuプロジェクトを支援する英国Canonicalと提携、 Ubuntuの企業向けサポートサービス「UbuntuAdvantage」の販売を開始した。 サービス販売に際し、従業者が利用する業務用PCをすべてWindowsからUbuntuに移行する方針を決定した。 オフィスソフトは5年前にOpenOffice.orgに移行済みで、 Ubuntu搭載のOpenOffice.orgから派生したLibreOfficeでも特に問題は発生しないと予測した。 メーラーはOSSのMozilla Thunderbirdに、標準ブラウザはMozilla Firefox に移行する。 Windowsでしか動作せず、すぐにUbuntu対応が難しい一部のアプリケーションは、 利用者を限定した上でアプリケーション仮想化を使用、暫定的に対処する。 news.infoseek.co.jp/article/infoseek_2012062013 従業者が共有する複合プリンタは、認証に必要なドライバが提供されていなかったが、プリンタメーカーからの技術情報の開示とCanonicalの協力で、社内開発することができた。 すべてのPCは、「UbuntuAdvantage」のシステム管理ツール「Landscape」で集中管理し、暗号化などもUbuntuで稼働する各種OSSを利用する。
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