556 名前:login:Penguin mailto:sage [2012/06/29(金) 22:21:12.79 ID:t5vd0PF5] >>555 おめでとう。 今日から君も SELinux モジュール使いだ。 ちなみに .te ファイルがテキストになっているので smbd_t 以外のルールが 入っていないか確認してからモジュールのコンパイルしたほうがいいよ。 というのも関係ないものが混入してる事が多々あるから。 あと、モジュールの作成手順だけど、 1. SELinux を Permissive にする 2. auditd を再起動。 その際にログを空にしておく 3. 許可したい動作を一通り実施 4. auditd を停止してログを回収 5. SELinux を Enforce に戻す 6. audit2allow で .te ファイルを作成して余計なものが混入してないかチェック。 ( 追加の場合で古い audit.log が無い場合はテキストエディタを使って手動でマージ。 ) 7. その後は checkmodule semodule_package semodule ... で適用。 って流れが良いかと。 たとえば許可しないといけない項目が a b c の3つあったときに、 Enforce のままだと、 1回目のモジュール作成で a だけ許可(b c に到達しないから auditd のログに乗らない)、 2回目のモジュール作成で a と b を許可、ようやく3回目でOK、 見たいな流れになって心が折れます。