- 380 名前:login:Penguin mailto:sage [2011/11/22(火) 11:00:57.36 ID:8Ahm6wqi]
- >>378
一応、互換モードの設定欄には、Windows7まで用意されているけど、 まあどっちかというと、OSのバージョンチェックをして新しいOSにしか インストールできないようにプロテクトされているソフトの インストーラーを騙して、無理やりインストールするためのトリックと いう程度ではないかという気がする。 正直、IEは、大量のdllが絡んでいるしWindowsとの結合度も高いから、 Wineが一番苦手としている部分ではないかと思う。 Wineのマイナーバージョンが変わるだけでも、動いたり動かなかったり するし、動いてもHTMLだけのページしか表示できずスクリプトが 動かなかったり、動いても誤動作したり。 比較的ましなのが、サポート期限切れのIE6で、動作モードをWin2000互換に 設定してから日本語版IE6SP1(なぜかまだMSからダウンロードできる)の インストーラーを実行すると、なんとか動く。IE7, 8 は、インストール できることもあるらしいけど、オレがやった範囲では、ほとんどだめ。 (あろうことか、Wineにデフォルトでついてくる、Firefoxのエンジンで作った フェイクのIEが、IE6より不安定だったりするんだけど、なぜだろう?) 有償サポートのCrossoverを無料試用期間に試してみたけど、これも IEは7までしかサポートしてない。8は、Crossoverに付属するHTMLレンダラ で「IE8のふりをするCrossover製のブラウザ」で何とかしているらしい。 オレも、IEのActive-Xプラグインに依存したページを見たいんで、 IEのサポートが改善されることを期待してはいるんだけどね。
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