- 31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区) mailto:sage [2011/03/30(水) 21:24:08.35 ID:GD8x4BQA0]
- 日本人は通常、年間に1mSvの放射能を浴びるけど、
もっとたくさん、20〜100mSvぐらい浴びたほうがガンにかかりにくくなり、平均寿命も高くなる。 だから、現状は健康面で見て、むしろプラスの状態です。 しかし、100〜200mSvあたりの閾値を越えてしまうと、逆にガンにかかりやすくなるわけだ。 東電の作業員らはこのギリギリぐらいで仕事してるらしい。400mSvぐらいから吐き気、白血球減少の症状、 1000mSvを超えると生命の危険も及ぶ。 www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09020103/02.gif 知識の無い人は放射線は浴びれば浴びるほど健康によくないと考えてるみたいだ。 上の青い直線グラフ、LNTモデルというんだが、このイメージを持ってるんじゃないかな。 専門家たちも2005年あたりまでは、このように考えてきた。 しかし、実際は被爆者の疫学データや動物実験から赤い曲線のモデルであることがわかってきた。 つまり、閾値を越えない被爆は健康被害どころかむしろ健康に有用なのだ。 しかし、まだ確立された理論とするにはもっと膨大なデータによる検証が必要なので、 素人たちにはこれを紹介することは自重している。まして、TVで言っても混乱するだけだから。 だいたいの学者たちは、閾値を越えない被爆を受けなければ健康被害は生じないとだけ言っている。 そして、枝野官房長官が「直ちに健康被害は生じない」などという表現を使って言ってたもんだから、 疑心暗鬼になる人が多いのは無理も無い。
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