- 688 名前:名前アレルギー [2006/08/02(水) 09:31:40 ID:4CiuQb6Y]
- >>686
僕も一時期喘息が出たことがあって喘息の苦しさはわかる。突然、発症して突然自然治癒したからよくわらんけど。 未明に肺のあたりがゼーゼー言って苦しくて咳が止まらない、座ってじっとしている以外何もできないくらい咳が出る。 2時間ほどでそれが止まり何事もなかったように昼間は外出できた。 みたいな感じだったけどね。686さんのおっしゃるように喘息の発作がでたときってかなり苦しいと思うんだけど。 686さんの症状は本当に体質からくる喘息なのか、ステロイドを中止したことによって起こった炎症から一時的に喘息が出たのか、インタールのアレルギー症状で喘息が出たのか はっきりしないわけでしょ?その原因が特定されないままに薬を使ってしまったら何が原因だったのか隠蔽してしまうことになる。 医師は、「ステロイドは副作用が無い」という前提で診察していると思うので、ステロイドのリバウンドの可能性なんてまったく考慮に入れてないと思いますよ。 それに、薬剤アレルギーに遭遇した医師って少ないから薬剤アレルギーのことがよくわかってないと思うし。 もし、686さんのおっしゃるように扁桃腺炎が原因ならば、フルタイド使うと悪化するかもしれませんよ。 686さんが扁桃腺炎のことをしきりにおっしゃるのはステロイド吸入で悪化するのを避けて欲しいからなんですよ。 喘息用の吸入は点鼻薬以上に喉に付着するステロイドが増えます。うがいをして全部とれるものではありません。 そいう意味でもまずは何も薬をつけずに様子みたらいいと思うんですよ。 軽い扁桃腺炎のままならば気にしなくてもいいと思うし、扁桃腺炎が何度も重症化するならば手術も考えなければいけないし。 繰り返し重症化するのかどうかもしばらく経過をみないとわからないじゃないですか。 できれば、半年〜1年経過をみたほうがいいとは思うんですけど。アトピーのステロイド離脱の経験があるならばわかりますよね? 一時的に炎症がひどくなって汁が出て、細菌感染をイゾジンで消毒したりという経過を何ヶ月もだどるということを。 皮膚の場合と同じ変化が、点鼻薬の薬剤が届いている場所で起こっていると考えるのが自然なんじゃないですかね。 むしろ、皮膚より粘膜のほうが薬剤の吸収率は高いだろうから症状は重く出るかも。 それならば、少しぐらいの痛いや苦しいというのは我慢するしかないんじゃないですか? その呼吸器科の医師の知りたい変化っていうのは要するに「ステロイドが効くか否か」ってことだけなんだと思います。 喘息=肺の炎症→炎症を抑えるならステロイド→ステロイドでよくなったらやっぱり炎症だった→喘息に間違い無い という公式を確かめたいだけなんだと思いますよ。 でも、ステロイドはどんな炎症でも抑えてしまう魔法の薬だから喘息だろうが、喘息でなかろうが炎症はすべて抑えてしまう。 効かないわけがないんです。でも、そんなことやってたらいつまで経っても何が原因なのかわからない。 686さんが何のためにステロイドをやめようとしているのかわからなくなってしまいます。 ステロイドをやめるか、続けるかは治療に対する好みやそのときの症状に応じて他に代用できる薬がないのかどうかで決められるものだと思うので どちらを選択するかはご自分で判断されるべき問題だとは思いますけど。 軽い扁桃腺炎という診断をしっかりいただいた以上しばらくは扁桃腺については心配ないんじゃないですか? そして、軽い喘息がいきなり重症化して発作で死んでしまうなんてことはほとんど無いんじゃないですか? 何も使わず経過観察している間に苦しい発作が起こったとしてもフルタイドやセレベントを持ってるから対応できるんじゃないですか? ステロイド吸入薬は予防薬として使われる以前は発作時の頓服として使われていたはずですし、両方ともある程度の即効性はあるので 発作に対応できると思いますけどね。 心配ならばステロイド内服薬を3日分ほどもらっておけばより安心じゃないですか? ステロイドを中止するならそのくらいの準備をして実行すればよいと思いますけどね。 「しばらく何もせず経過観察をする。いざというときのための準備だけはしておく。抗原の除去に努めたり、食事や生活を整える」 というのが個人的な見解ですね。何度も言いますが、これを選択するかどうかは686さんの判断であり僕は責任を持てないので。
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