- 601 名前：行殺 ◆KINOKO.5cU [2005/12/13(火) 00:02:56 ID:EYl7MgIA]
- 特に、あの番組見ちゃったせいでどういう変化が起きたかというと、
それまですごく好意的なイメージで見ていたインド・アフリカ・イスラム圏という貧乏トライアングル。
まあインドはそっから抜け出しつつあるみたいだが、カースト制度とかダウリーなんていうイヤな因習はまだまだ健在だし。
はっきり言って、シナ＆チョンがしつっこくおなじみの反日火病を展開するのは、「想定の範囲内（けっして「想定内」などではない！）」だったから、
何言われても「何をいまさら・・・」ってトコでしかなく、何とも思わなかった。
本当に怖い、そして、こいつらとは共存とか相互理解てのは到底無理かもしれない・・・と思わせられたのは、
それまでマルコムＸとかにカブれてたせいで「悪い白人に搾取され差別されてるかわいそうな人々」「しかし、本来は優れた文明を築いた偉大な人々」って思ってた
アフリカやイスラムの連中であり、同じくビートルズにカブれてたせいで（以下同文）インドの連中であった。
彼らは、自分たちがいかに白人に支配され迫害され弾圧され、非人道的な扱いを受けたか、声高に主張するが、そしてそれ自体はスジが通ったものではあるのだが、
自分たち自身が、女性、異教徒、異民族、同性愛者、そういった少数派に対して同じような非人道的な差別をしていることには恐ろしく無自覚だった。
大槻ケンジだかテリー伊藤が、「あんたらは差別されてるされてるって言うけど、あんたらだって女性やホモを差別してるんだ、そんなことだからいつまでたっても国が発展しないんだよ！」
て吼えてたけど、まったくだと思った。
「もしも僕の息子がホモだったら、迷わず殺す。」「僕の娘が離婚したら、親として責任もって殺す。」
あんなに、サスペンスドラマ以外の番組で「殺す」連発したのって、そうないぞ。
それだけ、あいつらの国では人の命が軽いんだっていうことだ。
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