- 1 名前:知的財産秩序を考える会 [2006/07/13(木) 12:24:36 ]
- 栗田工業や東京農工大学などの乾式メタン発酵は、原理的にありえない。
微生物学的に起こりえません。 www.tuat.ac.jp/~seigyo/research/maho/maho.htm www.nedo3r.com/TechSheet/JP-0128.htm www.kurita.co.jp/products/drymethane.html www.takuma.co.jp/news/2003/20030609.html 木材やプラスチック等の破砕物を単にメタン発酵槽に添加するだけで 高効率でメタン生産が可能と資料でしていますが、そのような反応は100%起こりえません。 何故ならば、メタン生成菌の基質は、一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガス、蟻酸、酢酸に 限られており、全く分解もしていない木材破砕物等を、そのままメタン高温発酵タンクに添加して メタン生産が行えるはずがないからです。 どの資料を読んでも、どれも平気で上のような原理的に起こりえない説明を 資料で行っています。東京農工大学のようなアカデミックな機関でさえそうです。 原理的に起こりえない見取り図やプラント図を平気で示し、それで高効率メタン発酵が可能であると 数値化しています。 この漫画のような根源的な矛盾は、微生物学を専攻した者ならば、誰しも気づくのではないでしょうか? 全く起こりえないプロセスが、平気で正規の資料に掲載されています。 この背景についてご教授、ご意見いただけますようお願いします。
|
|