- 991 名前:ろんめる [2018/06/08(金) 11:14:07.94 ID:8OutWgFb.net]
- >>903 >代理の方が代書よりも高度な能力が必要なのに、なぜ代理ができて代書ができないと思うのか
代理よりも、代書のほうが下等とは言えない。いつどこで代書は代理よりも簡単(下等)と決めた? 例えば最近話題の日本大学の事件、 代理の場合は、被害者アメフト選手の代理になったり、加害者アメフト選手の代理になったりできるだろう(代理は片方の意見の代理(双方代理禁止))、 代書の場合は、被害者選手の言い分も加害者選手の言い分も、両方の意見を聞いて書面化する(両方の意見を聞く能力が代書) <法務>という概念は、法律の解釈の 専門家の事だ、 法律を使って事件を解決するときに、裁判規範としての法律の専門家 法務はジャッジや レフェリーの思考回路と同類、すでにある法律をどう解釈するかにウェイトを置いてるのが法務 アメフト事件のような事件を、すでに存在してる法律解釈でどう解決するかに重きを置く仕事が法務(法律解釈家)といえる しかし、 日本では、その法務と別に 組織を纏める、皆の意見を纏める 専門家 <総務>という概念があるわけだな 総務の場合は、 定款のように組織内のルール(法源)を<作る>事のほうに専門性がある 法源を作る、、だからそれは立法に近い、だから多数決、議事がその途中プロセスに有る そしてその法源を作る際には、行為規範の考え方ににウェイトがあるから(もちろん万一には裁判規範にもなる) 法律解釈よりも、まず組織を纏めるほうに専門性 もちろん、総務といえども、<隣接>してるから、法律は知ってる(解釈もできる)のだが、 それよりも、総務(組織、皆の意見纏め家)にとっては組織がまとめる事に専門があるから、様々な意見を纏めることが行政書士の専門性 行政書士の代書独占は、そういう<総務>としての仕事で代書をやる場合の権利義務事実証明代書の意味の代書独占
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