[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- bbspinkのread.cgiへ] 2chのread.cgiへ]
Update time : 06/22 23:20 / Filesize : 178 KB / Number-of Response : 933
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜 18



492 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2009/06/21(日) 14:15:40 ID:eZJ4Gkxt0]
それから数年後…

>>491の何か大きく謎めいた魅力、そして力強い意志、どこか淋しげな目、眼鏡を触る仕草、黄色のシャツと紺色の短パン、しずかちゃんが惚れるのに時間は要りませんでした。
外国留学から帰国した青年>>491は、最先端の技術をもつ企業に就職し、そしてまた、しずかちゃんとめでたく結婚しました。

小学生の頃、成績が悪かった>>491ですが彼なりに必死に勉強しました。
そして中学、高校、大学と進学しかつ確実に力をつけていきました。
企業でも順調に、ある程度の成功もしました。
そしてもっとも権威のある大学に招かれるチャンスがあり、>>491はそれを見事にパスしていきます。
そうです、「ゆめみ」を作りたい、その一心でした。

自宅の研究室にて・・・。

あれからどれくらいの時間が経ったのでしょう。しずかちゃんが研究室に呼ばれました。絶対に入ることを禁じていた研究室でした。中に入ると夫である>>491は微笑んでいました。
そして机の上にあるそれをみて、しずかちゃんは言いました。
「ゆめみちゃん・・・?」
>>491は言いました。「しずか、こっちに来てご覧、今、ゆめみのスイッチを入れるから」

頬をつたう一筋の涙・・・。

しずかちゃんは黙って、>>491の顔を見ています。この瞬間のため、まさにこのために>>491は技術者になったのでした。
なぜだか失敗の不安はありませんでした。こんなに落ち着いているのが変だと思うくらい>>491は、静かに、静かに、そして丁重に、何かを確認するようにスイッチを入れました。
ほんの少しの静寂の後、長い長い時が繁がりました。

「プラネタリウムはいかがでしょう?」






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

全部読む 前100 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧]( ´∀`)<178KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef