- 17 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2008/02/16(土) 20:36:27 ID:Vxx5nH7p0]
- その2。
朋也と渚の間柄の接近の描写が下手というか、心理的な部分の描写が弱いというのは確かにあるけど 「はみだしモノ同士」みたいな“テーマ的に深い部分”はともかく 自分なんかは見ていて「あ、こいつらなんか知らんけど似たもん同士というか、いい感じに 心が近づいてってるな」という“外から見た雰囲気”は充分に伝わった。 そこに「明確な」(上記のような“テーマ的に”示される)理由やきっかけみたいなものが 無い為に「なんで惚れたのか、引かれ合ったのかわからん」という意見も出るんだろう。 自分としては(いや、原作プレイ済みだから知ってるけど)京アニはそういう「頭で納得」 させてゆく描写よりも、あくまで自然な形というか、二人の間に起こってゆく「結果(現象) としての」空気の変化だけを客観的に描写してるんだなと思った。 当人たちも「なんでこんなに気になるのか」(渚病欠中に朋也が言ってたが)みたいな、 理屈ではない、ある意味すごく“リアルな”恋に落ちてゆく心境なんだと思う。 で、いろんな事の本当の意味なんかに気付くのは、ずっと後になってから・・・・みたいな。 これは結構リアルな描写スタイルなんじゃなかろうか。 けどまぁ渋すぎるというか、地味すぎてすごく訴求力には欠ける、損なやり方でもあると思う。 蔵等の魅力を、上記のような「テーマ性の深さ」等の訴求に求めている人にとっては まどろっこしいというか、逆に魅力をスポイルされているように感じるのかもしれない。
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