- 343 名前:ランボー法師 ◆uIU6J7Th0Y [2009/01/22(木) 08:17:35 ]
- 憑依と病 4
二〇〇一年二月私が出張から帰宅するのを待っていらした方ですが、大学で宗教哲学を教えられている 西洋人の教授の方が、○□病院で胸のガンで手術の出来ないところなので三か月もてばと言われました。 その方の実家は仏教ではないので、奥さんが自分の家の宗教でなくて良いのかとの問いに、密教を信じると 言って私の所に来られました。 お話の結果、とりあえず貴方が背負っているものを(先祖霊)下ろす事から始めましょうと、弘法大師空海が 紙細工のような遣唐船にのって命がけで日本に持ち帰った密教、西遊記の物語で天竺今のインドから 三蔵法師即ち玄奘三蔵が中国に持ち帰ったあの尊い経本、それらの秘術を駆使して先祖の供養をしました。 供養の途中で事もあろうに、突然ナチスドイツのガス室がうかびました。その中に彼の一族の一人がいました。 宗教の研究をしている彼に縋り付いたのは疑う余地もありません。お経の途中ではありましたが、すぐさまその ガス室の苦しんでいる身内の霊に両手を差し伸べ引き出しました。 その後、お不動様の剣をお借りして、その剣の力で肺の中から毒ガスを吐き出させました。 供養も終わり、密教護摩法会で病気の回復を祈願しました。彼はとても熱心に信仰しました。
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