- 217 名前:名無しかましてよかですか? mailto:sage [2014/06/21(土) 12:01:41.99 ID:IaqAuV1v.net]
- フィリピンを訪れた韓国人男性が、現地の女性に生ませた「コピノ」と呼ばれる子供たちが急増している。
その数は1万人とも3万人とも言われ、両国で大きな社会問題になっている。父親が子供を捨てて帰国し、 残された妻子が貧しい暮らしを余儀なくされるケースが多いからだ。韓国のメディアやNGO、 ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)がこの問題を詳しく報じている。 【韓国人は私たちを見下さないで】 「コピノ(Kopino)」は韓国人(Korean)とフィリピン人(Philippino)の合成語だ(バブル期に社会問題化した、 日本人男性とフィリピン人女性の間に生まれた「ジャピーノ」と同様の由来)。 韓国人観光客や留学生と現地女性との間にできるケースが多いとされる。「コピノ」の父親のほとんどは 子供を捨てて帰国し、行方をくらましたままだという。 WSJは、コピノという呼び名の生みの親で、フィリピンでコピノの母子の保護施設を運営する韓国人、 ソン・ブンシク氏に取材した記事を掲載している。ソン氏はフィリピン人妻との間に2人の子をもうけ、 現在は16人のコピノと共同生活を送り、学費などの援助をしているという。 ソン氏は、コピノが「貧しい国の女性との間の混血児だから」と、韓国社会からしばしば差別を受けていると指摘する。 また、施設の援助で大学を出た20歳のコピノの女性は、 「私たちにも夢がある。だから、韓国人たちは私たちを見下さないでほしい」と記事中で訴えている。 【「性的搾取」で非難されるべきは今や日本ではなく韓国?】 韓国の人権団体『HRMコリア』のポータルサイトは、『メッセンジャー・インターナショナル』という NGOのメンバーが面会したコピノの母親の様子を報告している。セブ島のスラムに住むミシェールという28歳の女性は、次のように話す。 「19歳の時、クラブで韓国人男性に出会い、1年後に妊娠しました。一緒に住んでいたけれど彼はカジノに入り浸り。 翌年彼は突然帰国し、電話に出ることも帰ってくることもなかった。彼は私と娘を放り出したのです」。 そして、「私を捨てるのは構わない。でも、自分の子供を捨てていいわけがない。娘を学校にやるお金すらないのです」と窮状を訴える。
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