- 636 名前:非公開@個人情報保護のため [2008/05/24(土) 13:44:33 ]
- 風俗店出店ダメ 柏の商店街が協定
2008年05月23日 柏市の柏駅前アーケード商店街、柏二番街商店会(石戸新一郎理事長、44店舗)が21日、風俗営業禁止や看板・広告の規制などを盛り込む「まちづくり協定」を制定した。 つくばエクスプレス(TX)の開業で、柏駅の利用者が減るなか、「安全」「快適」を掲げ、イメージアップを図りたい考えだ。同商店会によると、商店街が自主的に、用途制 限などの街づくりルールを定めるのは、県内で初めて。今後、法的効力を持たせるため、都市計画法上の地区計画に位置づけるよう市に働きかけるという。 柏二番街は、柏駅東口にある、長さ250メートルのアーケード街で、平日は3万人、休日は3万8千人が通行する。だが、3年前にTXが開業し、沿線に大型商業施設がで きてから、客足は減少した。 対策の一つとして浮上したのが、独自の「まちづくり協定」。現在、性風俗店は1軒もないが、「もし空き店舗が生じれば、オーナーが貸すケースもありうる。街が壊れてか らでは遅い」と出店禁止を決めた。また、マージャン店やパチンコ店の新規出店、場外馬券売り場、消費者金融も認めないことにした。 景観も重視し、「壁面看板は壁の面積の3分の1以内とする」「回転・点滅などの動きを伴った看板・広告は禁止する」としている。 同商店会では、年内に周辺地域の店舗の合意を得て、より広域の協定をつくり、柏二番街を中心にした一帯約3ヘクタールを、09年度、市に地区計画に決定してもらうこと を目指す。 asahi.com MyTown 千葉 mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000805230002
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