- 595 名前:マンセー名無しさん mailto:sage [2008/10/31(金) 20:23:18 ID:qhD7BctH]
- 客観的に見て、今日明日には倒産しないものの、もはやDRAM業界で
エルピーダが生き残れる可能性は限りなくゼロに近いだろう。 『まだ負けていない=ポツダム宣言を受諾していないだけの 敗戦間近大日本帝国』というのが今のエルピーダの状況。 DRAMの主要マーケットであるパソコン市場で、かつての日本企業はもはや見る影もない。 日本メーカーが得意としたノートPC分野でも、国内トップのシャープでさえ、 世界シェアは約7%で、同4位のASUSのシェア(約19%)のほぼ1/3に過ぎない。 上海郊外のASUS工場では2万人の従業員が働き、Eee-PCの生産台数は3万5000台/日だそうだ。 以前なら多少割高でも系列取引でグループ企業内で利益分散するということも可能だったが、 もはやそうした表向きだけ自由競争の、デキレース商売はできない。
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