- 29 名前:マンセー名無しさん [2011/08/13(土) 20:10:41.23 ID:CMw6mJU3]
- テコンドー哲学の構成原理(キム・ヨンオク著)
私が道場に通った60年代でさえも「テコンドー」という言葉は総じて青涛館を 中心に固執された特殊な無理のある言葉に過ぎず、一般に広く使われた語彙は 「タンス(訳注:唐手の韓国語読み)」という一言だけであった。 東京留学中のある日、私は森の動作から彼がカラテ有段者だということが分かり、 彼に型をお願いした。これはどういうことだ? 私が純粋な韓国古来の武術だと 信じていたテコンドーの型と日本の学生が行なうカラテの型と一挙手一動作、 そして進行方向と形態が完全に同じものではないか? その上、型の名前さえ、平安、鉄騎、公相君など同じものではないか? 一体これを どう説明すればよいのか? 考えてみると「館」の名前までも青涛館、松武館というのは 日本の松涛館から漢字を一つずつ取ってきたものではないか?
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