- 153 名前:マンセー名無しさん mailto:sage [2013/07/13(土) 02:08:26.81 ID:QtSlAn1r]
- 面白そうだから米アマゾンを見てきた。
114コメントで、★4つ。 ★一つのコメント(適当訳) タイトル:この本はコメントに値するものの、従来の評価をこの本にあてはまってはならない。 「竹の森遠く」(1986年発表)は、日系アメリカ人著者である彼女が第二次世界大戦終了後の 朝鮮からの脱出の時の悲惨な経験を語ったものである。 11才の子供であった著者は、北朝鮮の彼女の楽しい人生と家から追い出された。 著者の戦争によって引き起こされた彼女の悲痛人生を語ることにより、 物語の出来事は本当らしく聞こえ、この本は戦争が地獄であることを再確認させる。 この本についてコメントをしている注意深い読者は、日本人である彼女の「脱出」の物語が1945年に始まっていることにすぐに気がつくだろう。 この本を読む時には基本的に批判的思考を持って読み進めなければならない。 読者の皆様には次の点について注意していただくことをお願いしたい。 「彼女の家族は、当時なぜ北朝鮮にいたのか?」、または、より具体的には「彼女の父親は北朝鮮で何をしていたのか?」と考えてみて欲しい。 彼女の父親は近くの満州で働く日本の高級官僚であったことがわかる。 結局、彼女の父がシベリアで6年拘留された後に日本に帰国したことは、巻末で述べられている。 それは著者の父親が第二次世界大戦の戦犯であり、彼女たちの一家が北韓国に住んでいたのは日本の帝国主義行為の結果であることを示している。 愛国的な朝鮮人が彼らの国から逃げ帰ろうとする著者の家族に安全で快適な通路を提供したがらなかったのも不思議ではない!
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