- 765 名前:マンセー名無しさん [2018/12/07(金) 14:32:00.78 ID:7aWDZIy1.net]
- 実は水道事業の中でも、上水道ではなく、下水道分野では、すでにコンセッション方式
が導入され、民間企業が参入している。 4月、浜松市から主にこの施設の管理運営を任されたのが、いわゆる「水メジャー」 と呼ばれる、フランスのヴェオリアを含む民間企業6社が設立した新会社「浜松ウォー ターシンフォニー」。 この新会社は、運営権として、25億円を浜松市に支払い、今後20年間、市民が納める 下水道料金の一部を収入にしながら、処理業務を運営し、公営ではできなかったコスト 削減を進めるとしている。 設備や機械の修理をメーカーに頼まず、自前で行ったり、電力や消耗品の契約を見直す などして、徹底したコストダウンを進めていくという。 さらに今回の民営化によって、浜松市は、20年で従来の事業費の14%にあたる、 およそ87億円のコスト削減が望めると試算している。 さらに、浜松市上下水道部の内山参与は、「経費削減と同時に、公共側がこれまで やってきたものと同じ水準で、きちっと事業の運営が期待できるということ。さらに 民間事業者のいろいろなノウハウを活用して、それ以上の取り組みができる」と述べた FNN
|
|