- 450 名前:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ mailto:sage [2017/07/14(金) 22:03:34.42 ID:RJTqCuB4.net]
- 長くなってしまったので続きます。
これを機に婚約者と彼の話を聞きたいと婚約者に言われたので、話をしました。 婚約者も最初は触れちゃいけないと思っていて、最近は結婚もするし、今更聞くことでもないと思っていたそうです。 当時の私がボロボロだったこと、婚約者と出会って本当の意味で元気になれたこと、前を向けたこと、幸せを感じていることを話して、感謝を伝えました。 婚約者としては私がお墓参りに行って、やっぱり違うって思うんじゃないかと不安にもなったと。 死んじゃった人にはどう足掻いても対抗できないかもしれないけど、死んじゃった人は生きてる人には絶対に勝てないんだけど、この感覚も私が特殊なのかもしれない。 多分まだどこかで自分だけ幸せになる後ろめたさみたいなものと、婚約者に余計なものまで背負わせてしまったような申し訳なさみたいなものを感じていました。 だけど、話をして本当の意味で吹っ切れたような気がします。 そんなことを話して、元彼に会いに行くのに一人で行かすわけにはいかないし、俺も彼に挨拶するからと一緒にお墓参りに行ってくれることになりました。 たぶん、これから先、彼のことを思い出して悲しくなることもやっぱりあるとは思う。 だけど、婚約者と出会えたこと、一緒に生きていけることはとっても幸運だったと思う。 そのことを忘れずに、婚約者に感謝して幸せになろうと思います。 私は幸せだけど、婚約者はこんな私と結婚して幸せなんだろうか?と思ってもいますが、私を選んでくれた彼を幸せにしたいです。 ちなみに、腕時計はまだ2歳の彼の姪っ子が大きくなったら渡せたらいいな、と彼のお姉さんが言ってくれたので、私が一度メンテナンスに出して譲ることになりそうです。 彼のお姉さんとも少しですが連絡を取って、例え私がいつか彼のことを忘れてしまったとしても、彼の家族が覚えているということにも安心しました。 本当に本当にありがとうございました。 みなさんにもたくさんの幸せが訪れますように。
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