- 184 名前:おさかなくわえた名無しさん mailto:sage [2007/09/16(日) 18:20:49 ID:m3e+BRgT]
- 猫だってがんばってるのに、人にいちゃもんつける虐ヲタは哀れだね。
野良猫に愛の手を。 震災から1年を過ぎ、二度目の冬を迎えた新潟県中越地方。 昨年は19年ぶりの大雪で、復興ボランティアとして小千谷に常駐して活動していました私たちも、毎日「雪堀り」に大童でした。 地球温暖化の昨今、もうこれからはあのようなドカ雪はないだろう……と話していましたが、 淡い期待に反して、この冬もまたすごい雪のようです。僧侶の友人のブログには、悲鳴に似た声もあります。 この大雪に困っているのは、何も人間様だけではありません。同じ震災の被災者たる動物たちも同様。 たまたまボランティアでご縁のあった方の家の周辺に住み着いていた半分野良の猫たち。凡そ14、5匹もいるでしょうか。 ねぐらにしていた半壊の家がこの夏に取り壊され、雨露をしのぐ場所にも苦労。 取り壊した家の持ち主の方(仮設住宅住まい)と、同じ駅前商店街の親切な女性がエサを運んでいるおかげで、 何とか命を保ってはいますが、この大雪で弱っているのは確かなようです。 同じ命をいただいた者として何とかしてあげたい。エサも、住む所も、避妊手術も。 そう思い、ウェブにブログを開設してみたのですが、全国には同じように野良猫を助けようというグループがゴマンとあって、 組織もない私の訴えには殆ど反響がありません。 たまたま知った「ねこだすけ」という組織のアドバイスで、新潟県の担当者に電話で訴えてみたのですが、 担当の役所から調査に行かせます、と言うだけで今のところ何の支援もありません。因みに、震災から1年までは全国から寄せられた寄付で助成されたとのことです。 降り続く大雪の中でふるえる可愛そうなネコたちに、輝かしい新年の来る日はないのでしょうか……。
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