- 464 名前:さてつ先生机下御待史 [2017/06/16(金) 12:31:50.87 ID:S0fuC6q0.net]
- >>459
それ以前にまず鍼灸学校に行くのを止めとけ。 恐らくこのスレの住民全員が思うことだ。 腕の良い鍼灸師になれたとしても、まず稼げない。 1人当りの治療費、時間、テナント料、水道光熱費、などの経費考えて幾ら手元に残るか? 出張専門でやるなら、移動時間、手段、場合によっては簡易ベッドも必要かもしれないコインパーキング使うならそれの経費etc... >>460 出張専門でやる場合は保健所に出張専門という届出をする。治療院を作る必要はない。 学校行ってたらそこら辺は関係法規で習ってるはずだし、そういうのに詳しい先生がいるはず。 これから学校行くなら、そういう臨床的な部分なんかが詳しいという意味で東洋学校療法協会とかに参加してる古い学校の方が外部講師とか多い。 ただ改めて言うけど、田舎ならまだしも、都市部で出張でも治療院でも事業計画が立てられない知識しかないなら止めろ。 親がやってたとかならまだしも、てかこんな所で聞くより自分で分かるだろうけど、たしかに鍼灸治療、東洋医学はとても良い治療法だと思うし今後も広がって欲しいけど、 それとは別に自分が職業として生業にするにはバブルの頃ならまだしも今後は決して経営が上向きになるようには思えない。 薄利多売的なのは接骨院に持ってかれるけど、あっちは保険者もお金なくて自費にシフトしてるとか聞くし、鍼灸の場合は俺の経験からすると接骨鍼灸みたいな時間を短く回数多くこなす治療の方が腕が要求される。 逆に自費で時間とってしっかり治療するのは確かに治療効果が高かったり病院では対応できない全身の愁訴にアプローチできるが、現実、体調悪い患者さんがそこまで治療費払えない。 まぁ経営論は色んな方法あるけど、人を使うのは自分の鍼灸の腕を磨くのと別に経営のセンス必要だし、逆に経営に専念する時間が取られる。 >>462 1.刺激量と言っても問題になるのは1回の刺激量で、例えば同じ日にさっき干渉波やって、そのまま鍼灸院来て鍼やってくれ、とか言うと鍼の刺激量が多すぎになって翌日気だるさとかが出る可能性が高くなる、というくらいだけど、 そこまで患者さんがこちらにオーダーしてくるというなら、初診の患者さんなら理由を説明して、翌日痛みが稀に出ることがあるがそれで良ければやるし、 何回か来てて刺激量の加減が分かってる人なら、それはこっちで過敏な人かまぁ大丈夫な人か分かるので鍼の刺激量の加減はそんなに難しくないし、 翌日一時的に増悪することあるけど向うも分かってると思うので説明してそのままやる。 ま、ぶっちゃけ接骨院の干渉波で痛み取れないけど気持ちいい程度なら刺激過多になることなんてほとんど無いよ。 ケースバイケースだけど基本俺は患者さんの希望に沿うタイプ。というか患者さんの疾病モデルを受容して支持するのも治療の枠組みだと思う。 極端な話「干渉波効かないなら行くなよ。そっち行くなら俺ヤラネ」って言ったら患者-鍼灸師の信頼関係構築できないでそ? 「なるほど、気持ち良く感じるしオサイフにも優しいから続けたい、ならば私は痛みを取るのに重きを置いて両方合わせて楽に過ごせるようにお手伝いしましょう」と俺なら言われる施術者にかかりたい。
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