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■長野式鍼灸治療法 2処置目の2■



186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/07/22(金) 17:50:19.61 ID:IjzwIraV.net]
続きまして

「胃の気処置」

指標反応…脈の流動性の有無。ポツポツと指に触れる流れの乏しい脈。
治療点…足三里、豊隆、れい溝の高さの脛骨際(経穴名はあくまで基準
    の為、触診して脛骨にへばりつくような硬結めがけて15度の角度で
    下向きに刺鍼。深さは硬結に針先が届く程度(5ミリ位)で微量雀啄。
    この雀啄は非常に細かく1秒に1度位の雀啄が良い。あまり抜き刺し
    の幅を大きくするとズキンとした響きが出る。よって雀啄幅は1ミリ
    位のほうが安全だし、微量の雀啄でも胃の気の脈は出てきます。

胃の気が乏しいとオ血の取れも悪いので、脈に流動性がない場合は、「オ血処置」
「胃の気処置」は同時に行います(扁桃の反応もあれば併せて行う)。

ここまでの「オ血処置」「扁桃処置」「胃の気処置」が長野式では第一段階で行う
基本処置となります。松本先生の著書の中では、この第一段階の治療におおよそ15分
程度の時間をかけると書かれており、あまり同時に他の処置を行うべきでないとのことです。
(ビデオじゃかなり多くの処置を同時にやってますが…)

長野先生は患者をベッドで待たせている間に、患者が高齢の場合や、副腎処置
の適応があるときには、助手が副腎処置(照海・兪府)を先に行っていたそうです。
副腎処置はほかの処置に比べ、使用頻度が高いのと、置鍼時間が長め(15分〜20分)
のため効率化を図っていたのだと思います。






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