- 359 名前:なまえ_____かえす日 mailto:sage [2016/05/09(月) 21:41:46.29 ID:hB96Y35Y.net]
- 現在43歳です
10歳前後で読んだ本だと思います。 日本国内の児童書です。 学校か地域の図書館の児童室で読みました。 タイトルは不明、装丁は思い出せません。 そんなに流行っていた本ではなく、地味だったと思います。 あらすじは、女の子が家族とケンカして家を飛び出し、怒りながら住宅街を走っていると、 いつもの街角からふと見覚えのない白い塀がある道に迷い込みます(若干あやふや) 黒猫が関係していたかもしれません。 塀の向こうには、意地悪そうなおばあさんがいて、意地悪なことを言われますが、最終的にはクッキーをご馳走になります。 怒っている子どもからはぷんぷん粉がとれる、お嬢さんも怒っているね、こりゃ丁度いいと言われ、 主人公の体に袋をあてると白い粉がとれて それがクッキーの材料になるというのです。 ぷんぷん粉がとれた主人公は、怒りが抜けてスッキリします。 おそるおそる食べてみると、クッキーはサクッと軽くて美味しかった、という表現があったと思います。 主人公はもう一度その場所に行きたかったけれど、たどり着けなかったような気もします。 心当たりのある方がおられましたら、是非よろしくお願い申し上げます。
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