- 92 名前:糞コテ回想録リターンズ(その2) [2018/02/26(月) 21:16:05.72 ID:CC/eZmrN.net]
- >>85
>>86 サンクス期待してくれw 燃え盛る炎の中で早田は、流石に半ば死を覚悟した。これまでの情けない人生が早田の脳内でフラッシュバックする。 「まだ死にたくない!こんな所で!!」 場面を一時間くらい遡ってみる。 早田は久しぶりに大宮の安ソープに来ていた。浦和競馬でしぶとく勝ちを収め泡銭を握りしめ爆発寸前の股間を抑えながら店にやって来たw ネット内では「テイノウ」と呼ばれて馬鹿にされていた。在日朝鮮人の出自と低学歴秋田大卒。ルックスは最悪で社交性も無い。齢還暦間近である。 その有り余る暴力的性欲の捌け口は安ソープしかなかったw 何となく大宮で初めての店に入ってみた。 「いらっしゃいませ!直ぐ入れますよ!」 写真を観ながら汚ならしいミリタリーパンツの股間がテントを張っていたw 「この娘はオススメですよ」 店長らしき人物が早田に奨めた。その顔をよく見ると、このような店では珍しく初老女性であった。 テイノウは何気なくその顔を見過ごしていた。待ち時間は少ない。よし決めた!この娘で! テイノウの順番が来た。部屋に入って少しすると、突然息苦しくなった。ドア付近から煙が入ってくる。 「火事だ!逃げてぇ!!」 廊下から絶叫が聞こえた。早田も逃げようとしたが、金を払ってまだ何もしていない。暴力的性欲の前に、目前の命の危機状況が把握出来なかったw どんどん煙が部屋に充満した。ようやく性欲より命だと、性よりも生に執着したw その時ドアを蹴り破り人が入って来た。 「早く避難してください、誘導します」 女性店長だった。この時早田はこの顔が見覚えのある顔だと気付いた。はて誰だ?何処かで会ったことあるような気がした。 命からがら早田と店長や嬢は店の外に脱出した。しかしまだ店内には客や嬢が数人残っていた。店長は放心状態だった。 「あのう、まだ何もしてないのでお金は返してもらえますか?」w この非常時に店長に向かって言い放つテイノウw だがその客の顔をよく見れば、はるか昔に出会った教え子の顔であった。忘れようとしても忘れられないインパクトのある不細工顔w 「早田君?あなた早田君なの?」 遠巻きに野次馬でごった返す騒然とした中で消火活動が続く。程なくして店は全焼した。 続くw
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