- 267 名前:糞コテ回想録リターンズ(その15) [2018/03/08(木) 12:02:52.61 ID:IcFdGkM/.net]
- ミキが重病に臥せっていた頃、カナエの姿は仙台にあった。
大学を中退後、国分町で水商売をしていたが、妻に先立たれた地主のスポンサーが出来て店も辞めていた。 地主の男はゆうに還暦を超えている。端から見てもカナエは若い愛人であった。彼女の容姿はお世辞にも良いとは言えないが、男はカナエに夢中であったw 「温泉にでも行くべか?」 二人は青森にある、とある温泉に出かけた。東北道を大鰐弘前ICで降り温泉宿に入った。一泊後、カナエは青森に用事があると言って地主とは弘前市内で別れた。 その帰途、東北道を仙台方面に走っていた地主の高級車が事故を起こした。運転中に呼吸困難になりハンドル操作が効かず中央分離帯に激突して炎上した。 即死した地主には多額の保険金が掛けられていた。そしてその受取人は、、、 弘前公園を歩いていたカナエは、前方に見覚えのある人物を見かけた。 「お、お父さん、、」 以前よりショボくれたなりをしていたが、確かにそれはカツトシの姿であったw カツトシはN海の案内で一緒に弘前城を観に来ていたのだ。「カナエ!」とカツトシは駆け寄った。 「O野さん、娘さんなんですか?」 久しぶりの親子対面(正確には他人w)であった。 「何でこんなところに」 「友達と旅行よ(何であんたもこんなところに?w)」 事情は分からないが、N海の目には、この光景が親子対面の感動的な場面に写った。 しかし同時にN海の股間は年甲斐もなくモコモコと盛り上り、その目にはカナエの肉感的なフォルムを捉えていたw 早田に比べたらかわいいものだが、N海もまた、デブ専ブサ専の女性趣味を持っていたのであるw 続くw
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