- 663 名前:名無しさん@引く手あまた mailto:sage [2015/09/06(日) 03:04:04.04 ID:0oWQUt/b0.net]
- 日本人は、文化的な側面として
非常に謙虚な姿勢を持っている人種と言えます。 日本人は、中学、高校と、それなりに英語を勉強しているにも関わらず、 ほとんどの人が、「私は英語を喋れない」と言います。 それに対し外国の人というのは、 ほとんどの人が、日本語を勉強していないにもかかわらず、 「私は日本語をしゃべれるよ!」と英語で言います。 Sushi!(寿司) Tempura!(天ぷら) Anime!(アニメ) くらいしか喋れないのに、自信満々に喋れると言います。 これが外国と日本人の謙虚の差です。 どちらがいいとか、悪いとかの話ではなくて、 バランスの問題なのです。 こういう謙虚な姿勢は、人間性として鼻につかないように感じるので、 そんな日本人は、とても世界的に好かれるのだと思いますが、 ここで大事なのは、謙虚=良いもの、という単純な問題ではないということです。 なぜなら、 謙虚すぎると、その過ぎた謙虚さはその人から自信を奪っていくからです。 鼻につかないからといって、 なんでもかんでも謙虚にいればいいってわけじゃないということです。 相手の鼻につかないことであれば、 自信満々に言っちゃえばいいんですよ、例えうまくできなくても、です。 私の趣味はゴルフです。 ゴルフ自体は上手くないですが、誰よりも楽しんでゴルフが出来ます! くらいに言ってしまえばいいんです。 上手くできること、結果を出せるから優れているのではなく、 まずは、誰よりも楽しめるということをアピールしてみてください。 誰よりも楽しめるということを、自信の第一歩にしてみてください。
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