- 74 名前:67 mailto:sage [2008/07/01(火) 14:49:41 ID:8ea2O95v0]
- それが終わると今度は未セット対処。
テナントなんかは、それぞれの店長などが自分の店のシャッターを閉めて帰るのだが 防災センターのほうに、機械警備の信号が送られてこない店舗がかならずある。 だから、その信号の来ない店舗を、見に行くのだ。 行ってみると、シャッターが植木鉢や机に遮られて、下まで降りてなかったり、 センサーの部分にカーテンが掛かってたり、酷いときには、店舗の扉が全開なんてこともw なかには断線などで、外から見ただけではわからないときもあったりして、思わぬ時間が かかることもある。 それが終わると今度は巡回業務。 全ての扉の施錠点検、すべてのガス栓の点検、熱を発生させる機械全てのコンセント点検を行う。 広い店内を隅々まで回るので、かなり大変なのだ。 これらの業務が終わって、全館の機械警備をセットしてようやく、走り回っていた警備員が、 防災センターに戻ってくる。 ほっと一息・・・と思っている間に、苦情の電話が掛かってくる。 「お前のところの玄関で歌っているやつらをなんとかしろ!」 行ってみると、路上ミュージシャンがガナリ声を上げている。 ここで演奏しないように注意して退去させなければならない。 でも退去させても、すぐに戻ってきたりするので、退去させたあとも2〜3回は 様子を見に行かなければならない。 それで寝られるかといえばそうではない。 閉鎖が遅れた理由、従業員とのトラブル、未セット対処で入った店舗の未セット原因 施錠・ガス栓などの異常の有無、その他を、報告書に記載しなければならない。 異常を発見したときの時間、異常の詳細などを記入し終えて、やっと仮眠できるのだ。 正直なところ・・・辞めたいw それか、楽なとこに異動させて・・・w
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