- 320 名前:Socket774 mailto:sage [2019/04/06(土) 11:02:21.51 ID:1CtvMTNf.net]
- 外気導入→外気へ排出 という空気の流れを作るためには、一定の取入れ口
と排出口はどうしても必要だからね。排出については、電源ユニットのファンと、 もう一つのファン(90-120mm程度)を組み合わせることが大半だと思う。 取入れ口に関しては穴のみのパッシブタイプか、その穴に1つファンを設けて 吸気してあげるものが多い。前面だけでなく側面にも設けている場合もある。 (m-)ATXの窒息ケースというと、特にこの取り入れ口が限定的で小さい(あるいは 通気性の悪そうな)ものを指すと思う。(排出に関しても、電源ユニット以外に 排気ファンを増設出来ないケースも存在したが、Pen4以降はほぼ絶滅) 穴が少なければそこだけに流れが集中して流束を制御(明確化)しやすい という考え方もあるが、空気抵抗が増えるため、特に上記のようなパッシブの場合 は流入量は少なくなってしまうので、それを補うにはより強力なファンが必要になる。
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