- 63 名前:名無しさんに接続中… mailto:sage [2007/03/19(月) 23:27:48 ID:ovA6vsV3]
- >>50>>52
これから2010年代にかけて、国内の電話網は全てIP電話に置き換えられる。 もともと加入電話のコンセプトは、発着信に関する機能を全て局側に持たせ、 加入者側は単純なマイクとスピーカーのみ、というところから始まった。 これがISDNになると、本来局側の機能の一部だったものを DSUやTAというカタチで加入者側に設置するようになった。 IP電話もそれと同じで、電話だけを使う場合でもIP電話アダプタ/ルータや ONU/モデム等を加入者側に設置しなければならない。 (メタルプラス電話のような直収型IP電話を除く) ISP契約をせずにフレッツ光+ひかり電話だけを使っている人は 料金面から考えても現時点においては少ないだろうが、 NGNへの置き換えが進むにつれて、 電話は使うがインターネットは利用しないという層も 機器設置型のIP電話サービスを利用する事が増えてくると思われる。 そういった層が現在のように難解な接続・設定やトラブルの多い IP電話機器を取り扱えるのかは、疑問である。
|

|