- 963 名前:はじめまして名無しさん mailto:sage [2019/06/18(火) 09:21:52.96 ID:???0.net]
- 災害時にバイオガス発電を活用へ (動画有り) 06月17日 18時39分 北海道 NHK
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190617/0011185.html 災害時の電力供給態勢が差し迫った課題となる中、酪農や畜産が盛んな十勝の上士幌町では、家畜のふん尿を利用したバイオガス発電による電力供給の 計画づくりに本格的に乗り出すことになりました。1年かけて整備計画を作り、来年をめどに実施の可否を判断する方針です。 酪農や畜産が盛んな上士幌町では、牛のふん尿から出たメタンガスを使って発電するバイオガスプラントの稼働が相次いでいます。 町はこうした電力を活用し、災害で大規模な停電が起きた際に、町内の送電網を北電の送電ルートから切り離したうえで、町内の避難所や福祉施設、 それに住宅に電力を供給することを目指しています。 こうした計画の立案は町が出資する電力小売会社「karch」が中心となって進めていて、このほど経済産業省の支援を受けることが決まりました。 去年9月の胆振東部地震の際に起きた「ブラックアウト」を受けて道内では災害時の電力供給態勢が差し迫った課題になっています。 町などは今後、バイオガスプラントの協力も得て▽災害時の送電網の規模や、▽維持管理も含めた費用や効果を検証しながら1年かけて整備計画を作り、 来年をめどに実施の可否を判断する方針です。 竹中貢町長は「災害時にいかにして命を守れるかが重要で、エネルギーの地産地消の可能性を検証し、町民にプラスになる形で行いたい」と話しています。
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