- 222 名前:名無しさん名無しさん [2009/10/10(土) 09:53:01 ]
- 一生懸命全作品に講評をつけていたのは応募作品の質の向上を願ってのことだったんだろうけど、
労力の割りには思うほど成果が出なかったということだったんだろう。 しかしマンツーマンで指導している訳でもなし、そううまくいく訳ない。 前回も全講評をつけているとはいえ、かなりお座なりでやる気の無さがうかがえた。 まあ元々賞というよりオーディションで、質が高くレベルに達していてもモーニングに 合わなければ落とされるという現実があった。そんな作品にも講評をつけなければ いけなかったから無理があった。「ウチには合わないから」では講評にならないから 何かしらもっともらしく悪いところを指摘するような書き方にはなる。しかしそれでは 元々その作品がレベルが達しているだけに中身は屁理屈に終始するし、当然変に辛口に なって基準線がブレまくるという悪い結果につながることになる。 つまり、やる側にとっては百害あって一利なしということ。落とした作品には口を閉ざし、 黙って作品を返せばそれが一番いいという結論。 雑誌の利害にとらわれない、本当に作品の質・レベルのみに着目した賞ででもない限り、 まともな講評は生まれてこない。そして漫画全体のレベルも上がることはない。 モーニング・MANGA OPENに限らず、全ての漫画賞に言えること♪
|
|