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僻地医療の自爆燃料を語る90



510 名前:卵の名無しさん [2008/01/17(木) 21:55:15 ID:WhxdkMv70]
県立こども病院 地域の医師と連携 医療資源活用モデルに /茨城
www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly15.htm

初期救急維持へ力
 医師不足の影響で存続の危機に瀕した小児救急医療を守ろうと、水戸市の県立こども病院で地域連携が続いている。
勤務医の退職で当直体制が崩壊寸前の事態に陥ったが、地元医師会などの呼び掛けに応じた地域の開業医や他病院の勤務医ら
計11が夜間・休日の勤務シフトを埋め、同病院の救急医療を懸命に維持。妊産婦の「たらい回し」問題などを受け県が
救急医療のあり方の検討に乗り出す中、公立の拠点病院と地域の医師の連携は、限られた医療資源の有効活用に向け
モデルケースとなりそうだ。
 県立こども病院は本来、小児がんや症状の重い二次、三次救急など高度専門医療を扱い、原則的に紹介状のある患者のみ受け入れる。
しかし、医療資源の乏しい県北・県央地域では、小児科診療が休日や夜間に全くの空白となる時間帯があるため、
2004年8月から24時間365日体制で、症状の軽い初期救急患者の受け入れも始めた。
 急患は1日平均17.5人(06年度)。当直医は数時間仮眠した後、そのまま日勤に就くこともある。
 ところが、全国的な医師不足のあおりを受けて本年度途中に医師3人が退職し、新生児集中治療室(NICU)などの担当医を除くと
一般当直が可能な医師は6人に減った。このため、「初期救急だけでなく、本来担うべき二次、三次救急までつぶれたら大変」
(県病院局)と、地元医師会などに協力要請。
 現在、地域の開業医や他病院の医師ら十人の応援を得ており、初期救急も当初より規模を縮小しながらも、昨年11月から
水曜、金曜の午後10時半以降と休日に限って患者を受け入れている。当直には、水戸周辺だけでなく遠く北茨城市立総合病院の医師も参加している。
 当直に参加する開業医の1人、水戸吉沢小児科(水戸市)の石井一仁院長(52)は「こども病院には難しい病気の子を何人もお願いしてきた。
困っていると聞き、何とかしたかった。少しでも役に立ちたい」と、動機を語る。
 患者はほとんどが初期で、入院患者は一晩に1人いるかどうかだが、初期救急の必要性について医師たちは「どこかがやらないといけない」
と口をそろえる。







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