- 684 名前:卵の名無しさん [2007/04/07(土) 21:19:19 ID:MUv5juon0]
- 医療危機パネル討論:医師不足…待遇改善など訴え相次ぐ
www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070408k0000m040069000c.html 医師不足が社会問題化している産婦人科や小児科、救急科などの医師のQOL(生活の質)などを考える パネルディスカッション「日本の医療クライシス」が7日、大阪市内のホテルで開かれた。 パネリストを務めた医師からは、厳しい医師不足の現状や過酷な労働環境、待遇改善などを求める訴えが相次いだ。 150人を超える医師らが参加した。基調講演で、大島伸一・国立長寿医療センター総長が「危険性が高く、 過剰な労働や低い待遇が、産婦人科や小児科離れ、開業志向に拍車をかけている」と指摘。 「医療体制の構造的な問題で、医療需要に応じて医師や医療費などが適正に配分されていない」と批判した。 また、「社会からの敬意こそ、医師のQOLを高める」と訴えた。 一方、会場からは「医師不足を解消するためにも、工学部のように入学時点で各科ごとに分けるべきではないか」 「70歳以上でも医師として働く人の数にカウントされる厚生労働省の統計は怪しい」などの意見が出た。【河内敏康】
|
|