- 377 名前:ほんわか名無しさん mailto:sage [2007/07/21(土) 20:53:32 O]
- ある壺屋に一人の客がやってきました。
客はそこにいた店主に尋ねました。 「ここにある壺はいくらかね。」 「はい。そちらにあるのが2円。こちらにあるのが4円です。」 それを聞いた客は2円の壺を買って帰りました。 しかし、客は途中で思い直して引き返して、店主に言いました。 「やはり4円の壺を買うことにした。わたしはさっきこの壺を買うとき2円をお前に渡したな?」 「はい。確かに受けとりました。」 「そして私はこの2円の壺をお前に返そう。そうすれば私は4円を払ったことになるな。」 そう言って客はそのまま4円の壺を持って帰りました。 残された店主は首をひねりました。 国語の資料集に載っていた話をうろ覚えで書いてみた。
|

|