- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2017/05/28(日) 12:43:32.44 ID:s4eOGF4k0.net]
- 国連の日本政府への勧告(日本軍性奴隷制度に関連する部分の翻訳)
性奴隷制の諸犯罪について法的責任を公に認め、加害者を訴追し、適切な刑をもって処罰すること 政府当局者や公的な人物による事実の否定、およびそのような繰り返される否定によって被害者に再び心的外傷を与える動きに反駁すること wam-peace.org/20130602/
- 174 名前:代理屋 mailto:sage [2017/06/08(木) 23:09:59.76 ID:BzKKP7Lw0.net]
- 明6月9日の参院本会議で天皇退位特例法案が可決されるようだ。
第二の「人間宣言」に、まずは祝。 人間でありながら人権を著しく制約され、死ぬまで辞めることができず、 三笠宮氏などから「基本的人権の奴隷的拘束に抵触するのではないか」と 疑問を呈せられていた天皇の退位が特例ではあるが実現する。 歴史的一歩として心よりお祝いもうしあげたい。 神官たる天皇を現人神などという「人もどき」の地位に祭り上げ、 幕政時代の儒教の悪しき面(=人喰いの顔)を「教育勅語」で接ぎ木し、 国民の生命身体の所有権≠天皇/国家に委ねてしまった戦前国体の 天皇制から遠ざかることは天皇家自身にとっても重要なことと信じる。 国民は、戦争のため主権者天皇の命にしたがい身を投げ出し……、 女性は、家計のため戸主たる親の命にしたがい身を投げ出す……、 そんな価値観を「美しい」とする「忠義と孝行」の主従思想から 脱することは、戦前の負を無にしないための大切な作業と信じる。 ……ということで、上記を記念し、ひさびさに一筆。(↓)
- 175 名前:代理屋 mailto:sage [2017/06/08(木) 23:19:06.50 ID:BzKKP7Lw0.net]
- 【身売りした親に告げる言葉(1)】
人身売買され廃業の自由を与えられなかった娼婦は、100%、1926年の慣習国際法 「奴隷条約」に抵触し、「奴隷」とされるだろう。 そんなことは「人権」を知る19世紀の日本人でも予想のつくことだ。 が、驚くことに21世紀にもなり、慰安婦が人身売買だった点を認めてなお、責任は 「親」にあると問題をすり替え、責任転嫁して「憎悪の連鎖」を不可逆的に 深化させようとする諸氏がいる……。 そこで今回、もし日本軍が指定業者の人身売買を取り締まったとしたら、 「親による身売り」に、どう対処すべきだったか書いてみる。 仮に日本を国際社会から「道義国家」と見られたいならば……、 ↓2へ
- 176 名前:代理屋 mailto:子供騙しの伝説 [2017/06/08(木) 23:24:47.95 ID:BzKKP7Lw0.net]
- 【身売りした親に告げる言葉(2)】
まず国は親に対し、「軍の指定業者が違法行為をそそのかしてしまった。 慰安所が国内なら戸主権にもとづき、戸主は娘の諒解なしに女衒と 「娼妓稼業契約」をむすび、別個「消費貸借契約」(前借金)をとりかわしても 「人身取引罪」には該当しない。娼館に到着した時点で、借金は残るとしても、 娘は就業を拒否できるから人身の所有権売買にはならない。 けれど国外については人身取引罪が適用される。その説明責任をはたして いなかった。遺憾の意を評する」と謝罪。 そのうえで娘を帰し、前借金については「人身売買」だったのだから、 1872年10月9日の「司法省達第22号」をそのまま伝えればよかった。 つまり、 《……人身を売買……》された《……娼妓芸妓は人身の権利を失ふ者にて 牛馬に異ならす 人より牛馬に物の返弁を求むるの理なし故に…… 娼妓芸妓へ借すところの金銀並に売掛滞金等は一切債るへからさる事》 (*編:市川房枝『日本婦人問題資料集成〈1〉』ドメス出版 1978 頁195) 以上だ。 ……19世紀の明治の日本人が、21世紀の日本では以下のサイトのようなトンデモ説を、 子供らに発信するオトナがいるのを知れば、さぞ嘆くだろう。 ……大丈夫なのか、21世紀の日本の知性は、と。 ↓脱力orz 「人身売買って何? ?」 2014/09/04 アゴラこども版 h ttp://agora-web.jp/archives/1611404.html
|
|