- 327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2018/10/15(月) 05:25:15.66 ID:YdYF/0Jz0.net]
- ある在日3世の独白「私はなぜ、遠藤姓を名乗るのか」
関東大震災。こんな日本人がいた ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/49620 「オヤジはまったく稼ぐことをせずケンカ、バクチ、女に明け暮れる極道モンやった。島原の暴れん坊と言われとってな、 しょっちゅうヤクザとケンカしては血だらけになって帰ってきよった。 いつも近所の遊郭にいりびたっていて、呼びに行くのがおれの役目。店の外に出て来た綺麗なお姉さんに『お母さんが 呼んでいます。父はいますか?』と告げると、格子の奥から『やかましい!』と怒鳴り声がかえってきた」 家の中でも“暴れん坊”だったのか? 「そうや。酷いものやった。おれの母親、自分の妻を、血だらけになるまで殴り続けるんや。おれが止めようとすると、 七輪の上で沸々とわいてる熱湯を、やかんごと投げてきよった……。この男はいつか殺す、いつか殺してやると、何度 思ったかわからん」 遠藤さんが見てきた世界は、「パッチギ」というより、在日の作家・梁石日が書いた小説『血と骨』のそれだろう。舞台は 1930年代、朝鮮半島から日本にわたった主人公・金俊平は、極端に自己中心的で、妻子をよく殴り、次々に新しい女を つくり、その女をもよく殴った。 なにごとも暴力にものを言わせる凶暴さからヤクザにも畏れられた。梁石日が実父をモデルにした人物だが、筆者は 遠藤さん父親の話を聞きながら、金俊平を思わずにはいられなかった。 遠藤さんは言う。 「在日の世界にああいう光景は珍しくなかった。自分たちの恥部だと、どこかで自覚してるから人前では、とくに日本人の 前では、ようは言わんけどな」 「遠藤姓」を名乗る二人の在日コリアンの、数奇な出会い きっかけは、一本の記事だった ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/57890
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