- 147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2015/01/29(木) 14:09:59.70 ID:IDxY89YC0.net]
- 賽ノ河原のある事件について
明治22年2月22日に12名の若者が 賽ノ河原の仕事小屋で無惨の凍死を遂げる。 その後無念な幽魂が迷う小屋には人々が恐れ近付かないが 無鉄砲な若者8名が 幽魂などあるものか と賽ノ河原に露宿しようとした。 すると今まで晴朗だった空が夜半頃より掻き曇り吹雪となり 小屋はなぎ倒され8名供凍死を遂げた。 旧暦の12月12日が「山の神の日」とされ この日の前後は必ず天候が荒れと語り合い マタギや炭焼きは決して山には入らなかった 毎月の12日も同様で 仲間が12名だった場合はサンスケという木偶を作り13名仕立てとし 入山した。 青森5連隊の雪中行軍出発の1月23日は 旧暦の12月14日であった。
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