- 70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/10/19(日) 20:35:07 ID:+RIkhhxJO]
- 明治憲法の欠陥や、いろんな出来事で、軍部独裁に近くなっていった。
「統帥権問題」 軍部の意に沿わない決断をした首相が、統帥権を楯に糾弾される。 「軍部大臣現役武官制」 軍部の意に沿わない内閣が成立できない。 「大政翼賛政治」 政治が軍部に追随する体制に。 立憲君主制は絶対君主制を革命で倒して絶対君主を処刑して確立するものだ。 絶対君主に憲法の衣装をまとわせても立憲君主にはならない。これが歴史の 教訓。日本がいつまで経っても民主主義国にならないのも当然だね。 古い明治時代か何かの写真みると、天皇の通るときなど 和服着た人民(臣民?)たちが土下座して頭を土につけている こんなん民主主義というのかね? 民主主義の訳ないだろ。 臣民寄りの政治を民本主義と言ったのが限界。 主権者はとりあえず横においといて。 >>222 誰だかちょっと忘れたが、駐日英国大使か何かが、 「天皇が初めて江戸に来たとき、その行列を土下座で迎えた民衆が、わずか数年(だったかな?十数年?)で、 同じ天皇の行列を、立ったまま旗を振りながら歓迎している」 みたいな事言って感嘆してたよ。 誰だったかなぁ。どうにも種本が見つからんが、何々の見た明治日本みたいなシリーズだったと思う。 確か名門で、イギリスではアーネスト・サトウは知られてないが、この人は有名みたいな紹介がしてあったw ちなみに単行本。 まぁ戦前日本の体制は完全な民主主義だ!と主張しようとは思わんがw 江戸時代の日本はヨーロッパ中世の段階だからいきなりブルジョア民主主義へは 飛躍できない。絶対主義の段階がその前にあるんだよ。それが天皇制なんだ。
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