- 335 名前:日本@名無史さん mailto:sage [2015/04/22(水) 16:11:51.02 .net]
- 「アジア人の人類史から見た日本人の二重構造」
www.ishikari-c-college.com/topics/2013/10/10-7.html 2重構造を調べていくと、地域によっていろいろ意外な特徴があることがわかる。 北海道・東北・沖縄の人達は当然、縄文人の特色が出ます。また西日本の人達は 渡来弥生人の特色が出るのは当然ですが、京都を中心に近畿地方の人達は平均的 な日本人のデーターと全く違う数値を示します。 100%渡来弥生人の特徴を一段と示すそうです。 京都中心とする近畿地方では渡来人の文化圏を作り混血が進まなかったと思われ ます。 梅原猛・埴原和郎 著 「アイヌは原日本人か」 web.joumon.jp.net/blog/wp-content/uploads/1-thumb.jpg 近畿の人と朝鮮人が非常に近いことが目立つ (1)アイヌは北方に住んでいても「寒冷地適応」を受けていない。 (2)朝鮮半島から渡来した弥生人たちは北方的要素をもっている。 (3)近畿人が朝鮮人に近いということは、近畿地方の人々は弥生人の混血の影響を相当に受けていると想像される。 私どもが行った現代日本人頭骨の分析から見ても、近畿人、特に畿内人は目立って朝鮮の集団に近いという意味で『特殊な日本人』ともいえる (埴原和郎・国際日本文化研究センター名誉教授) 畿内古代人は韓国朝鮮現代人に類似する畿内現代人と同じグループに属している (池田次郎・京都大学名誉教授) 大阪を中心とする近畿地方の人たちは、百済地方の人たちと匹敵するほど頭の形が丸い (欠田早苗・兵庫医科大学名誉教授)
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