- 380 名前:日本@名無史さん mailto:sage [2017/05/17(水) 02:13:04.14 .net]
- 信者の詭弁って簡単なんだよ
「国事犯は助命するという判例法が成立している」 これが成立するためには、相当の長期間にわたって国事犯の死刑執行がなされていてはダメになる ところが現実には相当の長期間どころか、慶応4年から処刑しまくり しかものちにボアソナードとの草案問答の過程でも日本側はそんな「法」の存在は認めていない よって判例法が成立しているとは言えない そこで信者くんはこれを「数」の問題にすりかえ 「死刑執行の数が少ないじゃないか」と言い出した こちらとしては「うん、それは問題じゃないよね。国事犯が死刑にされてる以上、判例法は成立しておらず、 江藤が処刑されたことに怒る必要はないやね」と反応するしかない なぜなら「死刑執行の数が、被疑者の母数に比べて少なければいい」のなら、 佐賀の乱だって1万人以上が参加して、懲役が数百人、死刑になったのがわずか13人 つまり信者の言い分をそのまま使って「死刑が少ないからいいじゃん」と言える 「なんで13人しか処刑してないのに司馬は怒ってるわけ?」とあべこべに突っ込めるわけ。 つまり信者は司馬を擁護するつもりで壮大なブーメランを放っていたのです。
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