- 293 名前:日本@名無史さん [2008/09/03(水) 00:08:28 ]
- 櫻井よしこ ブログ!「韓国発展に寄与した植民地時代の日本を評価する代案教科書=v
だが、今、経済史の視点から歴史を見直す動きが生まれている。ソウル大学の李榮薫教授らが 共同代表を務める「教科書フォーラム」が執筆した『代案教科書韓国近・現代史』である。それは 日韓関係を従来の「日本=帝国主義=悪 対 韓国=被害者=善」と短絡的に見るのでなく、 韓国の発展の基礎となった植民地時代の日本の寄与を評価する視点で書かれている。 李教授は、植民地時代見直しの研究は経済史の分野で活発だと指摘する。 「日本の資本が支配と影響を強めていったプロセスは、韓国の地主と資本家が成長していった プロセスでもありました。そのことを理解する経済史学界から、日韓の歴史の見直しがなされて きたといってよいでしょう。さらに、文学においても韓国の近代的国語学、国文学は植民地時代に 確立されたという研究が進行中です」 場合によっては韓国社会の激しい反発を誘発しかねない発言だ。が、このような視点を書き込んだ 代案教科書の出版に対してひどい圧迫はなかった。 「特に『東亜』『中央』の主要紙は建国史を正しく書いた点を評価しました。植民地時代の再解釈 への評価ではないのですが、数年前と比較しても、韓国社会は大きく変化しつつあります」 日本の植民地時代にまつわる捏造事実は大別して四点に分けられるという。@農民の土地の四割 が日本人に奪われた、A数十万人の女性が挺身隊に駆り出され慰安婦にされた、B毎年、収穫 されるコメの半分を日本が奪った、C600万人が強制連行された。 李教授が語る。 「これらは約20年前につくられた話で、あたかも事実であるかのように教科書に載っています。 若い世代は捏造事実を教えられ、悔し涙に暮れ、反日になるのです。私たちは代案教科書で、 これらが事実でないことを示しました。国史学者も、これまでの通説の間違いを事実上、認めて います。われわれの指摘への反論はありません」 (以上、抜粋) yoshiko-sakurai.jp/index.php/2008/08/23/%E3%80%8C%E9%9F%93%E5%9B%BD%E7%99%BA%E5%B1%95%E3%81%AB%E5%AF%84%E4%B8%8E%E3%81%97%E3%81%9F%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E8%A9%95%E4%BE%A1%E3%81%99/
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